2024年06月08日

萌香プロ、成長しましたね!(念願のPリーグデビューを果たした岩渕萌香プロへのコメント)

念願のプロになり、そしてこれも念願のPリーグデビュー!…ただその相手が、優勝経験もあり、前シーズンのシーズンチャンピオン決定戦を戦った名和プロと鶴井プロとは…❢ いきなりきつい相手でしたね。

最後の最後で失投して突き放されてしまいましたが、9フレまではまさに三つ巴の戦い!特に中盤のフィフスはすばらしかったですね。萌香プロの成長した姿をしっかりと見せていただきましたよ!

Pリーガー発掘プロジェクトで合格してオフィシャルDVDデビューし、その可憐さが印象的でしたが、あの頃はまだ「お嬢さん」していて弱々しさが抜けていませんでした。でもこの試合で、プロボウラーとして着実に実力をつけたことを見事に証明してくれましたね。

私がPリーグを見る一番の理由は、プロ同士の真剣勝負を見れるから。テレビマッチならではの華やかさやPリーガーたちのキャラクターも大きな魅力ですが、これが「芸能人ボウリング大会」みたいな、ただチャラチャラキャンキャン騒ぐだけのイベントだったら、私は絶対に見ていなかったでしょう。「華やかさの中で、緊張感あふれる真剣勝負を観ることができる」これが私にとってのPリーグの最大の魅力です。

1ゲームマッチ、3位だと次回出場停止というシビアな戦いですが、そうしてしのぎを削る中で岩渕プロがどう成長していくのか、楽しみにしています。萌香ちゃん、いや萌香プロ、Good luck!
posted by デュークNave at 15:21| Comment(0) | スポーツ-全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月01日

ちばてつや「ひねもすのたり日記」第6巻への感想(投稿)

子どものころからマンガが大好きで、その中でもちばてつや先生は、私にとってダントツのナンバーワン漫画家です。スッキリしていて柔らかな温かみのある絵柄、人間臭い登場人物たち、シリアスとコミカルが巧みに散りばめられたストーリーにずっと魅せられてきました。その「レジェンド」ちば先生の貴重な連載作品「ひねもすのたり日記」は、短編ながらオールカラーで、ちば先生の「今」と「来し方」をタイムスリップしながら楽しめる、魅力たっぷりの作品です。

今回の第6巻で特に印象的だったのは、「ともだち」のエピソードでてつや少年がジュンくんからもらったコインの話。「吾れ唯足るを知る」という言葉とこの形は知っていましたが(河合克敏さんの高校の書道部を描いた秀作「とめはねっ!」で、京都・龍安寺の石庭の片隅の水桶として紹介されています)、これがコインになっているのは知りませんでした。

松本零士さんとの思い出の数々も楽しいですね。あの押し入れにしまい込んだ縞々パンツの山は「男おいどん」そのものですね(笑)。

そして手塚治虫御大マンガが「悪書」扱いされていたころの「焚書事件」、こんな事件があったことを初めて知りました。「焚書」って、始皇帝じゃあるまいし、戦後の民主国家日本でこんな「凶行」が行われていたとは…絶句です。

私は小学生時代に読んだ「学習漫画 日本の歴史」歴史大好き少年になり、それが学校の社会科の成績や高校受験・大学受験にも大いに力になってくれました。また新しいジャンルを知るにもマンガはとても効果的で、ちば作品では「のたり松太郎」で知った相撲の世界がとても新鮮でした。マンガは私にとって、知性と教養と長く続く趣味をもたらしてくれた「親友」なんです。

未だにマンガを「低俗・子供の読むもの」と糾弾する「インテリ気取り人間」はいるんでしょうけど、そういう連中はまず間違いなく「読まず嫌い」なんだと思います。そんな輩には、私はこう叫びたいです。

「とっても楽しくて、面白くて、しかも勉強にもなる。マンガほど魅力的なメディアはないですよ。アナタもカッコつけてないで、一度読んでごらんなさい!」
posted by デュークNave at 03:07| Comment(0) | マンガ・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月30日

ある女性と人生を語る(8)

今の政治の腐敗のひどさ、ウクライナやガザでの戦争、能登半島地震など、世の中には心痛む事件が多いです。でもそれを自分のこととして深く考えることまではできないのもまた現実です。やっぱり人間、自分の生活が一番大切ですからね。

私も政治などへの怒りは以前より失せました。これは鈍くなったりエナジーがなくなったからではなく、「もっと自分にとって面白いこと・楽しいことに目を向けたい」と思うからです。かつて井上陽水が歌っていた「楽しいことなら何でもやりたい 笑える場所ならどこへでも行く」の心境ですかね。残りそう長くはない人生を、あまり小難しいことは考えず、できるだけ面白おかしく生きていきたいと思う、今日この頃です。
posted by デュークNave at 04:29| Comment(0) | 身辺雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月24日

ある女性と人生を語る(7)

「悟り」とは、喜怒哀楽を満遍なく大いに味わい尽くすこと:なるほど、沈着冷静ばかりが悟りではないわけですね。笑いが心身を元気にするのはよくわかります。日曜日のトレッキングはとても楽しくよく笑ったので、疲れましたが元気に過ごせました。「弥次郎兵衛」の、多少揺れてもなるべく早く平常心を取り戻すバランス感覚は大事ですよね。

Yoyuko-sanとの語り合いでいつも思うのは、枝葉の部分で違いはあっても、根幹の部分、つまり人生観や価値観などで共通点を感じることです。ともに日本人の真っ当からかなり外れた人生行路を歩んできたせいですかね(笑)。またともに地方出身で田舎育ちであることも、互いに共感できる理由かもしれません。

そう、大事なのは「今」です。「いま ここ じぶん その合計が人の一生」(相田みつを)私の英語ブログのタイトルとヘッドコピーも同じ感覚です。

Seize The Day(いまを生きる)

Past? That's so long ago, I don't remember.(過去?そんな昔のことは忘れた)

Future? I never make plans that far ahead.(未来?そんな先のことはわからない)

All I'd like to see is "NOW". (私が見たいのは「今」だ)

ちょっとカッコつけすぎてますかね?(笑)Ciao ciao, Yoyuko-san. Buona giornata! 寝ても覚めても Sogni d'oro!
posted by デュークNave at 01:38| Comment(0) | 身辺雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月22日

ある女性と人生を語る(6)

Buonasera a me, e buongiorno a te? Yoyuko-san. 空中を漂うような言葉しか発せられない霊能者に啖呵を切って蹴っ飛ばしたYoyuko-sanに、かえって親近感が増しましたよ(笑)。私なんかははるかに及びもつかない、ほぼ悟りの境地に至りつつある人なんだなと思っていたんですが、こうして地上で激することもまだあるんですね。安心しました(笑)。

Busuuで「父」役が私に務まるかわかりませんが、「添削そのものが楽しいし、日本語を学ぶ人が世界中にこんなにいることが素直にうれしいし、そういう人たちのお役に少しでも立てればうれしい。」このスタンスはこれからも変えずに、お気楽にやっていきます。

僕とYoyuko-sanの交流も、深いような浅いような不思議な関係ですよね。けっこうお互いに自分をさらけ出しているけど、直接会うこともないし肉声で語り合うこともないから、深いとは言えない。まあこのへんは気の向くままに、自然体でいいんじゃないですか。私は今、我が人生史上もっとも縛りや強制の少ない日々を過ごしています。そういう生活から何が生まれてくるのか(何もないかもしれないけど 苦笑)。自分でもよくわからないけど、まあじっくりのんびりやっていきます。そういう私と、おヒマならこれからもお付き合いください。Ciao ciao, Yoyuko-san. A dopo!
posted by デュークNave at 20:08| Comment(0) | 身辺雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする