まさに「悲願達成」ですね。
私がPリーグを観始めたのは2018年の秋からで、オフィシャルDVDを初めて観たのは第13弾からですが、その頃すでに久保田プロは公式戦で2勝していましたし、そのオフィシャルDVD第13弾では、あの絶対女王・松永プロと熾烈な戦いを見せてくれました。「若いのにすごく安定感のある高いレベルの実力を持っているんだな」といたく感銘し、それ以来ずっと応援してきました。
「実力はあるのに結果が伴わない」これは本人が一番悔しいでしょうけど、観ているこっちもずっともどかしさを感じていました。6年の雌伏の時を経て、ついに真の実力を発揮しての初優勝、本当におめでとうございます!
2024年06月08日
萌香プロ、成長しましたね!(念願のPリーグデビューを果たした岩渕萌香プロへのコメント)
念願のプロになり、そしてこれも念願のPリーグデビュー!…ただその相手が、優勝経験もあり、前シーズンのシーズンチャンピオン決定戦を戦った名和プロと鶴井プロとは…❢ いきなりきつい相手でしたね。
最後の最後で失投して突き放されてしまいましたが、9フレまではまさに三つ巴の戦い!特に中盤のフィフスはすばらしかったですね。萌香プロの成長した姿をしっかりと見せていただきましたよ!
Pリーガー発掘プロジェクトで合格してオフィシャルDVDデビューし、その可憐さが印象的でしたが、あの頃はまだ「お嬢さん」していて弱々しさが抜けていませんでした。でもこの試合で、プロボウラーとして着実に実力をつけたことを見事に証明してくれましたね。
私がPリーグを見る一番の理由は、プロ同士の真剣勝負を見れるから。テレビマッチならではの華やかさやPリーガーたちのキャラクターも大きな魅力ですが、これが「芸能人ボウリング大会」みたいな、ただチャラチャラキャンキャン騒ぐだけのイベントだったら、私は絶対に見ていなかったでしょう。「華やかさの中で、緊張感あふれる真剣勝負を観ることができる」これが私にとってのPリーグの最大の魅力です。
1ゲームマッチ、3位だと次回出場停止というシビアな戦いですが、そうしてしのぎを削る中で岩渕プロがどう成長していくのか、楽しみにしています。萌香ちゃん、いや萌香プロ、Good luck!
最後の最後で失投して突き放されてしまいましたが、9フレまではまさに三つ巴の戦い!特に中盤のフィフスはすばらしかったですね。萌香プロの成長した姿をしっかりと見せていただきましたよ!
Pリーガー発掘プロジェクトで合格してオフィシャルDVDデビューし、その可憐さが印象的でしたが、あの頃はまだ「お嬢さん」していて弱々しさが抜けていませんでした。でもこの試合で、プロボウラーとして着実に実力をつけたことを見事に証明してくれましたね。
私がPリーグを見る一番の理由は、プロ同士の真剣勝負を見れるから。テレビマッチならではの華やかさやPリーガーたちのキャラクターも大きな魅力ですが、これが「芸能人ボウリング大会」みたいな、ただチャラチャラキャンキャン騒ぐだけのイベントだったら、私は絶対に見ていなかったでしょう。「華やかさの中で、緊張感あふれる真剣勝負を観ることができる」これが私にとってのPリーグの最大の魅力です。
1ゲームマッチ、3位だと次回出場停止というシビアな戦いですが、そうしてしのぎを削る中で岩渕プロがどう成長していくのか、楽しみにしています。萌香ちゃん、いや萌香プロ、Good luck!
2021年01月19日
「根無し草人生」を支え、生き永らえさせてくれた「我が大好物たち」(2)スポーツ:まとめ
【 人を元気にし、心を豊かにするスポーツ:命の限りに愛します 】
これまで60余年の人生で、たくさんのスポーツを観てきた。これまで書いてきたのは特に思い入れの強いスポーツについてであり、他にもさまざまなスポーツに触れてきた。そして改めて思うことは、「スポーツは人を元気にし、心を豊かにしてくれるんだなあ」ということだ。
「観るスポーツ」だけでも、人は興奮し、感動し、心が温まる。仕事や人間関係でイヤなことがあっても、好きなスポーツを観て声援を送り、歓声を上げ、ガッツポーズをすれば、そんな負の感情はすっ飛んでしまう。友人たちと一緒に観戦したり、語り合ったりすれば、その喜びや楽しさはさらに大きくなるだろう。
「プレーするスポーツ」の楽しさや喜びは、もっと大きい。もちろん練習やトレーニングのしんどさ、負けた時の悔しさはある。でも「体を動かすこと」そのものが気持ちいいし、身も心も引き締まるし、心地よい汗をかいて体の新陳代謝を促すので、健康にもいい。これにプレーすることの楽しさや勝った時の喜びがプラスされれば、スポーツをプレーすることはいいことずくめだ。
私は今のところは、ほぼ「観るスポーツ」一辺倒だが、近いうちにぜひ「プレーするスポーツ」を再開したいと思っている。「観るのは楽しいが、やるのはもっと楽しい。」私はこれまでの人生でこれを実感し、確信している。好きなスポーツを、いつか必ずプレーする! これを自分に誓おう!
これまで60余年の人生で、たくさんのスポーツを観てきた。これまで書いてきたのは特に思い入れの強いスポーツについてであり、他にもさまざまなスポーツに触れてきた。そして改めて思うことは、「スポーツは人を元気にし、心を豊かにしてくれるんだなあ」ということだ。
「観るスポーツ」だけでも、人は興奮し、感動し、心が温まる。仕事や人間関係でイヤなことがあっても、好きなスポーツを観て声援を送り、歓声を上げ、ガッツポーズをすれば、そんな負の感情はすっ飛んでしまう。友人たちと一緒に観戦したり、語り合ったりすれば、その喜びや楽しさはさらに大きくなるだろう。
「プレーするスポーツ」の楽しさや喜びは、もっと大きい。もちろん練習やトレーニングのしんどさ、負けた時の悔しさはある。でも「体を動かすこと」そのものが気持ちいいし、身も心も引き締まるし、心地よい汗をかいて体の新陳代謝を促すので、健康にもいい。これにプレーすることの楽しさや勝った時の喜びがプラスされれば、スポーツをプレーすることはいいことずくめだ。
私は今のところは、ほぼ「観るスポーツ」一辺倒だが、近いうちにぜひ「プレーするスポーツ」を再開したいと思っている。「観るのは楽しいが、やるのはもっと楽しい。」私はこれまでの人生でこれを実感し、確信している。好きなスポーツを、いつか必ずプレーする! これを自分に誓おう!
2021年01月16日
「根無し草人生」を支え、生き永らえさせてくれた「我が大好物たち」(2)スポーツ:ボウリング
【 ボウリング 】
ボウリングには、かつて大変なブームの時代があった。1960年代後半から1970年代にかけて、男子は矢島純一、酒井武雄、岩上太郎、女子は中山律子、須田開代子、並木恵美子といったトッププロボウラーがしのぎを削った。多くのボウリング番組が放送され、ゴールデンタイムにもボウリング中継が充てられて、お茶の間を賑わした。「さわやか律子さん」のシャンプーのCMも大きな話題になり、ボウリング場には大人も子供も大勢詰めかけた。
私はといえば、ブームが始まった頃はまだ小学生で、学校の方針でボウリング場には入れなかった。中学生になってようやく「高校生以上の人が同伴ならOK」になったので、高校生の兄と一緒に勇躍ボウリング場に乗り込んだ。…ところがこの頃から、第一次オイルショックの影響もあってボウリングブームは下火になり、私の地元でも、ボウリング場の1つは閉鎖、1つはレーン数を減らすという下降線をたどった。
それでも子供の頃にやったことのあるスポーツは、いわゆる「昔取った杵柄」で、大人になってもノスタルジーを感じてまたやりたくなる。特にボウリングは室内で少人数で(1人でも)できるし、さほど体力も使わないしお金もそんなにかからないので、仲間同士で気軽に楽しむには格好のスポーツだ。実際最近は、ボウリングブームの時に青春時代を過ごしたシニア世代の人たちが、健康のためにまたボウリングを始める人が増えているという。またボウリング場でも、レーンの近くにバーやレストランを併設したり、おしゃれな照明や最新の音楽を取り入れるなどして若者にアピールする工夫をし、学生や仕事帰りのサラリーマンで賑わっているそうだ。
(ちなみに2016年の総務省のデータによると、ボウリングの行動者率(1年間で1度でもプレーしたことのある人の割合)は13.3%で、ジョギング・マラソンの12.0%、登山・ハイキングの11.1%を上回っている。ブームはじわじわと再燃しているのかもしれない)
私も、決して頻繁にではないが、学生時代も社会人になってからも、たまにプレーすることはあった。最後にプレーしたのは、我が最後のサラリーマン生活となった会社でボウリング大会をやった時。この時私は2ゲーム目の中盤にフォース(4連続ストライク)を出し、2ゲームトータルで男子社員の2位になった。これはなかなか気分がよかった。
しかし私のボウリング経験で最も鮮烈に記憶に残っているのは、我が「ZONE体験」だ。友人とボウリングをしていた時、なぜか絶好調になったゲームがあって、ついには「投げるべき光の線が見えた」という「超常現象」を経験したのだ(詳しいことはこのブログの「スポーツ−全般」カテゴリーの「我が“ZONE”体験」(2009年10月12日)に書いてあるので、興味のある方はご一読下さい)。
こうしてボウリングと「近からず遠からず」のお付き合いを続けていた私だが、2018年の晩秋、あるボウリング番組と出合った。「ボウリング革命 P★LEAGUE」と銘打った、女子プロボウラーたちのテレビマッチだ。私が発見したのは、テレビ埼玉で毎週日曜の深夜に放送されているもので、「ボウリングの試合が毎週観れるのは面白いな」とさっそく我が「毎週録画」のコレクションに加えた。それ以来、翌月曜の朝に朝食を取りながらPリーグを観るのが我がルーティンになった。
Pリーグには、公式戦とは違う、テレビマッチならではの演出もある。選手たちのウェアは公式戦では見られないようなカラフルでユニークなものが多いし(「のいちゃん」こと岩見彩乃プロは、毎回派手なコスプレでファンを楽しませている)、観客席が2本のレーンの左右脇に設置されているので、拍手や声援が選手たちにストレートに響き、臨場感が抜群だ。アナウンサーの時にエキサイティングな実況(伊津野亮アナの「よーっしゃストライクー!」の「古舘的絶叫」を初めて聞いた時は驚いたが、今はそれを楽しみに観ている)と、解説の男子プロの穏やかで冷静な語りとのコンビネーションも楽しい。
毎週観ているうちに興味が深まり、番組の最後でPRしていた「オフィシャルDVD」を翌年に買い込み、今ではVol.6,7,10〜15の8巻が我がDVDラックに収まっている。ついにはオフィシャルファンクラブ「P★LEAGUE PLUS」の会員にもなり、Pリーガーたちのさまざまなパフォーマンスを楽しんでいる。
(ただ、これだけ一気にのめり込んだ理由にはもちろん、「若くてチャーミングな女性たちを観て目の保養にしている」という、還暦ジジイのスケベ心が絡んでいるのは否定しません、というかたっぷり含まれています、ハイ 笑)
翌年の夏には、Pリーグの試合の収録を初めて現地で観戦した。1日で1つのトーナメントを丸ごと、9試合も見ることができる贅沢なイベントで、しかも観たのはシーズンの第1戦だったので、24人のPリーガーをトーナメントに出場できる18人に絞る「6ショットチャレンジ」や、トーナメントの抽選会も生で観ることができた。試合そのものももちろん面白かったが、試合の合間のPリーガーのサイン&握手会や、解説者兼トーナメントディレクターの丸山高史プロが観客に促していた、アメリカ的な「ストライクチアリングの練習」も楽しかった。
この年の新年早々に放送された「桑田佳祐のレッツゴーボウリング:日米オールスター頂上決戦」。桑田さんと俳優の村田雄浩さんが女子プロボウラーと組んだ(桑田さんと組んだのが、Pリーガーの大石奈緒プロ)ダブルスマッチも面白かったし(桑田さんがあんなにボウリングがうまかったとは知らなかった。「ビッグジュン」こと矢島純一プロの解説が聞けたのも嬉しかったなあ)、日米のトッププロのバトルもすごかった(両手投げのジェイソン・ベルモンテのパワフルな投球。そして日本から出場した女子プロボウラーが、「Pリーグ界の両横綱」姫路麗プロと松永裕美プロだった)。
この番組の中で桑田さんが歌った「レッツゴーボウリング」は、桑田さんらしいポップな楽しい歌だが、同時に桑田さんのあふれんばかりの「ボウリング愛」が歌全体に満ちていて、とても感動的だ。
この歌の歌詞に、ボウリングブームを支えたレジェンドたちの名前が出てくるところがある。懐かしい名前の連発でこれも感動的だったが、録画して何度か聴いているうちに、「このレジェンドの名前のところを、今活躍しているPリーガーの名前に代えて歌ったら面白いんじゃないか」と思いついた。
ということで、我がオリジナル「レッツゴーボウリング」の歌詞が出来上がった。
(1番)麗さん 裕美さん 美佳さんや秋さん 栄光の世界
彩奈江さん 奈津美さん 大石奈緒さん 伝説の舞台
(2番)あゆみさん よしみさん 智香さんや梨奈さん 喜びと涙
彩乃さん 詩緒里さん 川ア由意さん 夢をありがとう
全部で14人しか名前を出せないので、私の好みで絞って挙げさせていただいたが、もちろんファンそれぞれで挙げたい名前は違うだろう。自分なりのオリジナルを作ってカラオケで歌ってみたら楽しいのではないだろうか。
あと、応援しているPリーガーのスペシャルバージョンを作っても面白いだろう。ちなみに私は、安藤瞳プロ、鶴井亜南プロ、大仲純怜プロと熊本美和さんの4人の短いSPバージョンを作った。ただ内容はかなりマニアックなので(オフィシャルDVDを観ていない人にはわからないネタがある)、ここでは書かないことにする。
でもこれ、私が知らないだけで、PリーガーやPリーグファンの間ではとっくの昔にやっていることなのかもしれない。何せこの私、スマホを持っていても、スマホでのネットサーフィンは全然やらない「ガラパゴスジジイ」なので(笑)、そういう情報には全く疎いのだ。もしそうならPリーガーの皆さん、Pリーグファンの皆さん、今頃こんなことを言ってゴメンナサイ!「世間から外れた男」のやることなので許してね!
(今思いついたんだが、オフィシャルDVDマッチでの表彰式で、クイーンの”We are the champions”をバックに流したらどうだろうか。”We are the champions, my friends.”団体戦の優勝チームにピッタリの歌ではないか。サッカーのチャンピオンズ・リーグの決勝の表彰式では、この歌が球場内に大音響で流れるそうだ。盛り上がると思うけどな〜。主催者にぜひご検討いただきたい)
こうして、TV観戦はコンスタントに楽しんでいるボウリング。肝心のプレーはしばらくご無沙汰しているが、機会があったらぜひまたやってみたい。しかし10年以上もブランクがあるから、果たしてどうなることやら…。「かつてフォースを出した男」が、今やろくにヘッドピンにも当たらない、なんてことになるかもしれないなあ(苦笑)。
ボウリングには、かつて大変なブームの時代があった。1960年代後半から1970年代にかけて、男子は矢島純一、酒井武雄、岩上太郎、女子は中山律子、須田開代子、並木恵美子といったトッププロボウラーがしのぎを削った。多くのボウリング番組が放送され、ゴールデンタイムにもボウリング中継が充てられて、お茶の間を賑わした。「さわやか律子さん」のシャンプーのCMも大きな話題になり、ボウリング場には大人も子供も大勢詰めかけた。
私はといえば、ブームが始まった頃はまだ小学生で、学校の方針でボウリング場には入れなかった。中学生になってようやく「高校生以上の人が同伴ならOK」になったので、高校生の兄と一緒に勇躍ボウリング場に乗り込んだ。…ところがこの頃から、第一次オイルショックの影響もあってボウリングブームは下火になり、私の地元でも、ボウリング場の1つは閉鎖、1つはレーン数を減らすという下降線をたどった。
それでも子供の頃にやったことのあるスポーツは、いわゆる「昔取った杵柄」で、大人になってもノスタルジーを感じてまたやりたくなる。特にボウリングは室内で少人数で(1人でも)できるし、さほど体力も使わないしお金もそんなにかからないので、仲間同士で気軽に楽しむには格好のスポーツだ。実際最近は、ボウリングブームの時に青春時代を過ごしたシニア世代の人たちが、健康のためにまたボウリングを始める人が増えているという。またボウリング場でも、レーンの近くにバーやレストランを併設したり、おしゃれな照明や最新の音楽を取り入れるなどして若者にアピールする工夫をし、学生や仕事帰りのサラリーマンで賑わっているそうだ。
(ちなみに2016年の総務省のデータによると、ボウリングの行動者率(1年間で1度でもプレーしたことのある人の割合)は13.3%で、ジョギング・マラソンの12.0%、登山・ハイキングの11.1%を上回っている。ブームはじわじわと再燃しているのかもしれない)
私も、決して頻繁にではないが、学生時代も社会人になってからも、たまにプレーすることはあった。最後にプレーしたのは、我が最後のサラリーマン生活となった会社でボウリング大会をやった時。この時私は2ゲーム目の中盤にフォース(4連続ストライク)を出し、2ゲームトータルで男子社員の2位になった。これはなかなか気分がよかった。
しかし私のボウリング経験で最も鮮烈に記憶に残っているのは、我が「ZONE体験」だ。友人とボウリングをしていた時、なぜか絶好調になったゲームがあって、ついには「投げるべき光の線が見えた」という「超常現象」を経験したのだ(詳しいことはこのブログの「スポーツ−全般」カテゴリーの「我が“ZONE”体験」(2009年10月12日)に書いてあるので、興味のある方はご一読下さい)。
こうしてボウリングと「近からず遠からず」のお付き合いを続けていた私だが、2018年の晩秋、あるボウリング番組と出合った。「ボウリング革命 P★LEAGUE」と銘打った、女子プロボウラーたちのテレビマッチだ。私が発見したのは、テレビ埼玉で毎週日曜の深夜に放送されているもので、「ボウリングの試合が毎週観れるのは面白いな」とさっそく我が「毎週録画」のコレクションに加えた。それ以来、翌月曜の朝に朝食を取りながらPリーグを観るのが我がルーティンになった。
Pリーグには、公式戦とは違う、テレビマッチならではの演出もある。選手たちのウェアは公式戦では見られないようなカラフルでユニークなものが多いし(「のいちゃん」こと岩見彩乃プロは、毎回派手なコスプレでファンを楽しませている)、観客席が2本のレーンの左右脇に設置されているので、拍手や声援が選手たちにストレートに響き、臨場感が抜群だ。アナウンサーの時にエキサイティングな実況(伊津野亮アナの「よーっしゃストライクー!」の「古舘的絶叫」を初めて聞いた時は驚いたが、今はそれを楽しみに観ている)と、解説の男子プロの穏やかで冷静な語りとのコンビネーションも楽しい。
毎週観ているうちに興味が深まり、番組の最後でPRしていた「オフィシャルDVD」を翌年に買い込み、今ではVol.6,7,10〜15の8巻が我がDVDラックに収まっている。ついにはオフィシャルファンクラブ「P★LEAGUE PLUS」の会員にもなり、Pリーガーたちのさまざまなパフォーマンスを楽しんでいる。
(ただ、これだけ一気にのめり込んだ理由にはもちろん、「若くてチャーミングな女性たちを観て目の保養にしている」という、還暦ジジイのスケベ心が絡んでいるのは否定しません、というかたっぷり含まれています、ハイ 笑)
翌年の夏には、Pリーグの試合の収録を初めて現地で観戦した。1日で1つのトーナメントを丸ごと、9試合も見ることができる贅沢なイベントで、しかも観たのはシーズンの第1戦だったので、24人のPリーガーをトーナメントに出場できる18人に絞る「6ショットチャレンジ」や、トーナメントの抽選会も生で観ることができた。試合そのものももちろん面白かったが、試合の合間のPリーガーのサイン&握手会や、解説者兼トーナメントディレクターの丸山高史プロが観客に促していた、アメリカ的な「ストライクチアリングの練習」も楽しかった。
この年の新年早々に放送された「桑田佳祐のレッツゴーボウリング:日米オールスター頂上決戦」。桑田さんと俳優の村田雄浩さんが女子プロボウラーと組んだ(桑田さんと組んだのが、Pリーガーの大石奈緒プロ)ダブルスマッチも面白かったし(桑田さんがあんなにボウリングがうまかったとは知らなかった。「ビッグジュン」こと矢島純一プロの解説が聞けたのも嬉しかったなあ)、日米のトッププロのバトルもすごかった(両手投げのジェイソン・ベルモンテのパワフルな投球。そして日本から出場した女子プロボウラーが、「Pリーグ界の両横綱」姫路麗プロと松永裕美プロだった)。
この番組の中で桑田さんが歌った「レッツゴーボウリング」は、桑田さんらしいポップな楽しい歌だが、同時に桑田さんのあふれんばかりの「ボウリング愛」が歌全体に満ちていて、とても感動的だ。
この歌の歌詞に、ボウリングブームを支えたレジェンドたちの名前が出てくるところがある。懐かしい名前の連発でこれも感動的だったが、録画して何度か聴いているうちに、「このレジェンドの名前のところを、今活躍しているPリーガーの名前に代えて歌ったら面白いんじゃないか」と思いついた。
ということで、我がオリジナル「レッツゴーボウリング」の歌詞が出来上がった。
(1番)麗さん 裕美さん 美佳さんや秋さん 栄光の世界
彩奈江さん 奈津美さん 大石奈緒さん 伝説の舞台
(2番)あゆみさん よしみさん 智香さんや梨奈さん 喜びと涙
彩乃さん 詩緒里さん 川ア由意さん 夢をありがとう
全部で14人しか名前を出せないので、私の好みで絞って挙げさせていただいたが、もちろんファンそれぞれで挙げたい名前は違うだろう。自分なりのオリジナルを作ってカラオケで歌ってみたら楽しいのではないだろうか。
あと、応援しているPリーガーのスペシャルバージョンを作っても面白いだろう。ちなみに私は、安藤瞳プロ、鶴井亜南プロ、大仲純怜プロと熊本美和さんの4人の短いSPバージョンを作った。ただ内容はかなりマニアックなので(オフィシャルDVDを観ていない人にはわからないネタがある)、ここでは書かないことにする。
でもこれ、私が知らないだけで、PリーガーやPリーグファンの間ではとっくの昔にやっていることなのかもしれない。何せこの私、スマホを持っていても、スマホでのネットサーフィンは全然やらない「ガラパゴスジジイ」なので(笑)、そういう情報には全く疎いのだ。もしそうならPリーガーの皆さん、Pリーグファンの皆さん、今頃こんなことを言ってゴメンナサイ!「世間から外れた男」のやることなので許してね!
(今思いついたんだが、オフィシャルDVDマッチでの表彰式で、クイーンの”We are the champions”をバックに流したらどうだろうか。”We are the champions, my friends.”団体戦の優勝チームにピッタリの歌ではないか。サッカーのチャンピオンズ・リーグの決勝の表彰式では、この歌が球場内に大音響で流れるそうだ。盛り上がると思うけどな〜。主催者にぜひご検討いただきたい)
こうして、TV観戦はコンスタントに楽しんでいるボウリング。肝心のプレーはしばらくご無沙汰しているが、機会があったらぜひまたやってみたい。しかし10年以上もブランクがあるから、果たしてどうなることやら…。「かつてフォースを出した男」が、今やろくにヘッドピンにも当たらない、なんてことになるかもしれないなあ(苦笑)。
2019年08月08日
「ボウリング革命 P★LEAGUE」初めての現場観戦
去年の晩秋に偶然知り、それからかなりハマっている、女子プロボウリングのテレビマッチ「ボウリング革命 P★LEAGUE」の第14シーズン・第1戦」の収録の現場観戦に、昨日初めて行ってきた。
「ボウリング革命 P★LEAGUE」を知ったのは去年の10月。日曜日の深夜にNHK総合が不定期に放送する「アスリートの魂」か「超人たちのパラリンピック」(NHK・BS)が観たくて、DVDレコーダーの番組表を見た。しかしその日は両方とも放送予定がなく、がっかりしていたら、NHK総合の左脇にあるテレビ埼玉の欄に「ボウリング革命 P★LEAGUE」と書いてある。「んっ? ボウリング?」と思って見てみると、女子プロボウラーのテレビマッチだという。「これは面白いかもしれないな」と録画し、翌早朝に観たら、確かになかなか面白い。
このP★LEAGUEのシステムを説明すると、女子プロボウラーと、「次世代Pリーガー発掘プロジェクト」から選抜されたプロ・アマを含む24選手がPリーガーとして選出され、さらにこの中から18名が選抜されてトーナメントに参加する。1回戦は3人ずつで6試合が行われ、1位のみが準決勝に進出し、最下位の選手は次戦出場停止となる。続く準決勝2試合も3名で戦い、1位が決勝へ。2位の2名のうちスコアの高い選手が「ワイルドカード」として決勝に残る。そして1位2名とワイルドカード1名による決勝が行われ、優勝者が決まる。
このトーナメントは3回連続で行われ、3つのトーナメントで1シーズンとする。1回戦・準決勝の勝者には3ポイント、2位には1ポイントが与えられ、決勝戦では優勝者に5ポイント、準優勝者に3ポイント、3位に1ポイントが与えられる。そして3つのトーナメントでの総合ポイントの上位3名が「シーズンチャンピオン決定戦」に出場し、チャンピオンが決まる。
試合は1ゲームで勝負が決まる短期決戦であり、わずかなミスでも負けにつながるので、戦う選手たちにはかなりのプレッシャーがかかる。しかし観る側には展開がスピーディーなので、かなり面白い。もともとボウリングはけっこう好きなので、観るたびにその魅力にハマっていった。
今は月曜日の朝は、朝食を取りながらP★LEAGUEを観るのが我がルーティンになっている。月曜の朝は一般に"Blue Monday"と呼ばれ、「あ〜あ、また今日から仕事か」と憂鬱になる人が多い時間だが、私にとってはこのP★LEAGUEのおかげで、ドキドキ&楽しい時間になっている。観始めたのは第11シーズンの第3戦からだったが、この第3戦とシーズンチャンピオン決定戦を連続で制した「道産子アスリート」寺下智香プロにいたく感銘し、彼女が我が「応援したいPリーガー」第1号になった。
番組の最後にはいつも「P★LEAGUE オフィシャルDVD」のCM動画が流れていたが、当初はこれを購入する気は全くなかった。しかし続く第12シーズン第1戦で、長く低迷していた「シンデレラガール」森彩奈江プロが涙の復活優勝を遂げたのにまたいたく感銘し、ついに「オフィシャルDVD第13弾」を手に入れた。観てみると、ファンの前でのドラフト会議とチーム編成、チーム同士の対抗戦、敗者復活戦、そして決勝と、なかなかエキサイティングかつ楽しい内容になっている。加えて第2部では、ファンの皆さんからのリクエストお題により、Pリーガーたちがさまざまなパフォーマンスをする「スマホでプライベート」という企画もあり(これは観る人によっては「タレントかアイドルみたいな軽薄なイベントだな」と思うかもしれないけど)、Pリーガーたちのプライベートな一面を垣間見ることができる、ファンにとっては楽しいイベントだ。
このオフィシャルDVDの楽しさと並行に進むP★LEAGUEの熱戦の数々に魅了された私は、DVD第12弾・第11弾・第10弾も立て続けに購入してしまい、今はこの4巻が我がDVDラックにドーンと座っている。そしてもっとP★LEAGUEを知りたいと思った私は、ついに5月にP★LEAGUEオフィシャルファンクラブの会員になり、サイトのさまざまな情報を楽しんでいる。
こうしているうちに事務局から、P★LEAGUEの現場観戦の案内のメールが届いた。ガイド士試験の10日ほど前なのでタイミングはよくなかったが、「これを逃したら、次いつチャンスが来るかわからない」と思い、すぐ応募した。すると数日後抽選当選のメールが届き、晴れて初観戦に臨むことになった。
・・・と、ここまでの経緯を、ちょっと長ったらしくなったが書いてみた。観戦当日の模様は、姫路麗プロ・大石奈緒プロ・岩見彩乃プロ宛にP★LEAGUEオフィシャルサイトのコメント欄から送った、下記のメッセージに代えさせていただく。
<姫路プロへのコメント>
昨日、初めてPリーグの収録を現場で観戦させていただきました(第14シーズン第1戦)。
緊張感あふれる試合の連続で、ボウリングのすばらしさとPリーガーの方々の魅力を堪能させていただきました。
しかしそれと同じぐらいに嬉しかったのは、姫路プロと初めてお会いしてサインをいただけたことです(桑田佳祐さん編集の「Number PLUS ボウリング場でカッコつけて。」の姫路プロの記事のページにサインしていただきました)。
握手した時の姫路プロの私を見るまなざしに、ファンを大切にしてボウリング界を盛り上げたいという思いをひしひしと感じて、いたく感銘を受けました。あの姫路プロの真摯なまなざしに、「これからもPリーグを応援するぞ!」という思いを新たにしました。すばらしい一日をありがとうございました!
(P.S. 昨日は観戦席でたまたまのいちゃんのお母様と隣り合わせになり、いろいろと楽しくお話しさせていただきました。「のいちゃんがバックアッパーになったきっかけは何だったんですか?」とお聞きしたら、返ってきた答えが「フックボールが投げられなかったから」。これは笑いました)
<大石プロへのコメント>
昨日、初めてPリーグの収録を現場で観戦させていただきました(第14シーズン第1戦)。
テレビでは味わえない臨場感、緊張感がすばらしく、終わった後すぐ「また来たい!」と思いました。
実は私も山形県出身なので、我がDNAが「大石プロを熱烈に応援せよ!」と命じています(笑)。郷里とは理屈なく大切な、愛すべきものですよね。
(しかも大石プロが天童出身と知り、将棋ファンでもある私はさらに親近感が増しました)
サイン会でも、本当は大石プロのサインがいただきたかったのですが、昨日は桑田佳祐さん編集の「Number PLUS ボウリング場でカッコつけて。」を持参していて、その中の姫路プロの記事のページにサインをいただいたので、大石プロには時間がなくてサインをいただけませんでした。
でも大石プロの試合は気合を入れて応援していましたし、「初めて来た現場で、大石プロが久しぶりに優勝する瞬間に立ち会えたりしたら、こんな嬉しいことはないな」と思って観ていました。
次に観戦の機会がありましたら、今度はぜひ大石プロにサインをいただきたいと思います。その時が来るのが今から楽しみです。
<岩見プロへのコメント>
昨日、初めてPリーグの収録を現場で観戦させていただきました(第14シーズン第1戦)。
テレビでしか見たことのなかった会場の雰囲気、臨場感、そしてPリーガーの皆さんを直に見ることができ、いたく感激しました。
そしてものすごくラッキーなことに、観戦席で隣り合わせになったのが、何とのいちゃんのお母様でした。
もちろん全く面識はなく、ただせっかく隣席になったんだからと勇気を出して話しかけたら気さくに応じていただき、いろいろと楽しくお話しさせていただきました。
そしてのいちゃんが登場した時に「今日の彼女のファッションのコンセプトは何ですかね?」とお聞きしたら、とても詳しく説明して下さり、「娘なんです」と明かしてくれました。私はこの大ラッキーに感謝しながら、このあともさらにさまざまなお話をさせてもらいました。
(一番面白かったのが、「のいちゃんがバックアッパーになったきっかけは何ですか?」とお聞きしたら、答えが「フックボールが投げられなかったから」。これは笑いました)
最後のじゃんけん大会の前にお帰りになったので、十分にお礼を申し上げる暇がなかったんですが、初めて観戦したPリーグの現場でのいちゃんのお母様と隣り合わせになり、一緒に観戦しながらたくさんお話しさせていただけたというのは、私にとってとてつもない幸運であり、昨日一日をとても充実して楽しく過ごせたのは、ひとえにお母様のおかげです。この大感謝の思いを、お母様にお伝えいただけたら嬉しいです。
そして、Pリーグはおろか、日本全体でもたぶん唯一のバックアッパーであるのいちゃんも、私はすごく応援しています。ファッションもキャラもプレーも独自のカラーを発揮しているのいちゃんは、姫路プロたちが「居酒屋トーク」でおっしゃっていたように、自然と応援したくなる「愛されボウラー」だと思います。
ご自身でもコメントされていましたが、最近はちょっと運気が下向きですよね。でも運気は、底を打ったらあとは上がるだけ。かつて2シーズン連続でチャンピオン決定戦に進出した時のような勢いが、いつかまた来ると私は信じています。デビュー当初はヨレヨレ投球しかできなかったのいちゃんが、すごく力強くてコントロールされた投球ができるようになったんですから。またPリーグで輝く日を、信じて待っています!
「ボウリング革命 P★LEAGUE」。また新しい楽しみが増えた。試験が終わったら、ボウリング場に行ってみようかな。英語専門カラオケと同様、「やってみたいこと」にリストアップしようか。
「ボウリング革命 P★LEAGUE」を知ったのは去年の10月。日曜日の深夜にNHK総合が不定期に放送する「アスリートの魂」か「超人たちのパラリンピック」(NHK・BS)が観たくて、DVDレコーダーの番組表を見た。しかしその日は両方とも放送予定がなく、がっかりしていたら、NHK総合の左脇にあるテレビ埼玉の欄に「ボウリング革命 P★LEAGUE」と書いてある。「んっ? ボウリング?」と思って見てみると、女子プロボウラーのテレビマッチだという。「これは面白いかもしれないな」と録画し、翌早朝に観たら、確かになかなか面白い。
このP★LEAGUEのシステムを説明すると、女子プロボウラーと、「次世代Pリーガー発掘プロジェクト」から選抜されたプロ・アマを含む24選手がPリーガーとして選出され、さらにこの中から18名が選抜されてトーナメントに参加する。1回戦は3人ずつで6試合が行われ、1位のみが準決勝に進出し、最下位の選手は次戦出場停止となる。続く準決勝2試合も3名で戦い、1位が決勝へ。2位の2名のうちスコアの高い選手が「ワイルドカード」として決勝に残る。そして1位2名とワイルドカード1名による決勝が行われ、優勝者が決まる。
このトーナメントは3回連続で行われ、3つのトーナメントで1シーズンとする。1回戦・準決勝の勝者には3ポイント、2位には1ポイントが与えられ、決勝戦では優勝者に5ポイント、準優勝者に3ポイント、3位に1ポイントが与えられる。そして3つのトーナメントでの総合ポイントの上位3名が「シーズンチャンピオン決定戦」に出場し、チャンピオンが決まる。
試合は1ゲームで勝負が決まる短期決戦であり、わずかなミスでも負けにつながるので、戦う選手たちにはかなりのプレッシャーがかかる。しかし観る側には展開がスピーディーなので、かなり面白い。もともとボウリングはけっこう好きなので、観るたびにその魅力にハマっていった。
今は月曜日の朝は、朝食を取りながらP★LEAGUEを観るのが我がルーティンになっている。月曜の朝は一般に"Blue Monday"と呼ばれ、「あ〜あ、また今日から仕事か」と憂鬱になる人が多い時間だが、私にとってはこのP★LEAGUEのおかげで、ドキドキ&楽しい時間になっている。観始めたのは第11シーズンの第3戦からだったが、この第3戦とシーズンチャンピオン決定戦を連続で制した「道産子アスリート」寺下智香プロにいたく感銘し、彼女が我が「応援したいPリーガー」第1号になった。
番組の最後にはいつも「P★LEAGUE オフィシャルDVD」のCM動画が流れていたが、当初はこれを購入する気は全くなかった。しかし続く第12シーズン第1戦で、長く低迷していた「シンデレラガール」森彩奈江プロが涙の復活優勝を遂げたのにまたいたく感銘し、ついに「オフィシャルDVD第13弾」を手に入れた。観てみると、ファンの前でのドラフト会議とチーム編成、チーム同士の対抗戦、敗者復活戦、そして決勝と、なかなかエキサイティングかつ楽しい内容になっている。加えて第2部では、ファンの皆さんからのリクエストお題により、Pリーガーたちがさまざまなパフォーマンスをする「スマホでプライベート」という企画もあり(これは観る人によっては「タレントかアイドルみたいな軽薄なイベントだな」と思うかもしれないけど)、Pリーガーたちのプライベートな一面を垣間見ることができる、ファンにとっては楽しいイベントだ。
このオフィシャルDVDの楽しさと並行に進むP★LEAGUEの熱戦の数々に魅了された私は、DVD第12弾・第11弾・第10弾も立て続けに購入してしまい、今はこの4巻が我がDVDラックにドーンと座っている。そしてもっとP★LEAGUEを知りたいと思った私は、ついに5月にP★LEAGUEオフィシャルファンクラブの会員になり、サイトのさまざまな情報を楽しんでいる。
こうしているうちに事務局から、P★LEAGUEの現場観戦の案内のメールが届いた。ガイド士試験の10日ほど前なのでタイミングはよくなかったが、「これを逃したら、次いつチャンスが来るかわからない」と思い、すぐ応募した。すると数日後抽選当選のメールが届き、晴れて初観戦に臨むことになった。
・・・と、ここまでの経緯を、ちょっと長ったらしくなったが書いてみた。観戦当日の模様は、姫路麗プロ・大石奈緒プロ・岩見彩乃プロ宛にP★LEAGUEオフィシャルサイトのコメント欄から送った、下記のメッセージに代えさせていただく。
<姫路プロへのコメント>
昨日、初めてPリーグの収録を現場で観戦させていただきました(第14シーズン第1戦)。
緊張感あふれる試合の連続で、ボウリングのすばらしさとPリーガーの方々の魅力を堪能させていただきました。
しかしそれと同じぐらいに嬉しかったのは、姫路プロと初めてお会いしてサインをいただけたことです(桑田佳祐さん編集の「Number PLUS ボウリング場でカッコつけて。」の姫路プロの記事のページにサインしていただきました)。
握手した時の姫路プロの私を見るまなざしに、ファンを大切にしてボウリング界を盛り上げたいという思いをひしひしと感じて、いたく感銘を受けました。あの姫路プロの真摯なまなざしに、「これからもPリーグを応援するぞ!」という思いを新たにしました。すばらしい一日をありがとうございました!
(P.S. 昨日は観戦席でたまたまのいちゃんのお母様と隣り合わせになり、いろいろと楽しくお話しさせていただきました。「のいちゃんがバックアッパーになったきっかけは何だったんですか?」とお聞きしたら、返ってきた答えが「フックボールが投げられなかったから」。これは笑いました)
<大石プロへのコメント>
昨日、初めてPリーグの収録を現場で観戦させていただきました(第14シーズン第1戦)。
テレビでは味わえない臨場感、緊張感がすばらしく、終わった後すぐ「また来たい!」と思いました。
実は私も山形県出身なので、我がDNAが「大石プロを熱烈に応援せよ!」と命じています(笑)。郷里とは理屈なく大切な、愛すべきものですよね。
(しかも大石プロが天童出身と知り、将棋ファンでもある私はさらに親近感が増しました)
サイン会でも、本当は大石プロのサインがいただきたかったのですが、昨日は桑田佳祐さん編集の「Number PLUS ボウリング場でカッコつけて。」を持参していて、その中の姫路プロの記事のページにサインをいただいたので、大石プロには時間がなくてサインをいただけませんでした。
でも大石プロの試合は気合を入れて応援していましたし、「初めて来た現場で、大石プロが久しぶりに優勝する瞬間に立ち会えたりしたら、こんな嬉しいことはないな」と思って観ていました。
次に観戦の機会がありましたら、今度はぜひ大石プロにサインをいただきたいと思います。その時が来るのが今から楽しみです。
<岩見プロへのコメント>
昨日、初めてPリーグの収録を現場で観戦させていただきました(第14シーズン第1戦)。
テレビでしか見たことのなかった会場の雰囲気、臨場感、そしてPリーガーの皆さんを直に見ることができ、いたく感激しました。
そしてものすごくラッキーなことに、観戦席で隣り合わせになったのが、何とのいちゃんのお母様でした。
もちろん全く面識はなく、ただせっかく隣席になったんだからと勇気を出して話しかけたら気さくに応じていただき、いろいろと楽しくお話しさせていただきました。
そしてのいちゃんが登場した時に「今日の彼女のファッションのコンセプトは何ですかね?」とお聞きしたら、とても詳しく説明して下さり、「娘なんです」と明かしてくれました。私はこの大ラッキーに感謝しながら、このあともさらにさまざまなお話をさせてもらいました。
(一番面白かったのが、「のいちゃんがバックアッパーになったきっかけは何ですか?」とお聞きしたら、答えが「フックボールが投げられなかったから」。これは笑いました)
最後のじゃんけん大会の前にお帰りになったので、十分にお礼を申し上げる暇がなかったんですが、初めて観戦したPリーグの現場でのいちゃんのお母様と隣り合わせになり、一緒に観戦しながらたくさんお話しさせていただけたというのは、私にとってとてつもない幸運であり、昨日一日をとても充実して楽しく過ごせたのは、ひとえにお母様のおかげです。この大感謝の思いを、お母様にお伝えいただけたら嬉しいです。
そして、Pリーグはおろか、日本全体でもたぶん唯一のバックアッパーであるのいちゃんも、私はすごく応援しています。ファッションもキャラもプレーも独自のカラーを発揮しているのいちゃんは、姫路プロたちが「居酒屋トーク」でおっしゃっていたように、自然と応援したくなる「愛されボウラー」だと思います。
ご自身でもコメントされていましたが、最近はちょっと運気が下向きですよね。でも運気は、底を打ったらあとは上がるだけ。かつて2シーズン連続でチャンピオン決定戦に進出した時のような勢いが、いつかまた来ると私は信じています。デビュー当初はヨレヨレ投球しかできなかったのいちゃんが、すごく力強くてコントロールされた投球ができるようになったんですから。またPリーグで輝く日を、信じて待っています!
「ボウリング革命 P★LEAGUE」。また新しい楽しみが増えた。試験が終わったら、ボウリング場に行ってみようかな。英語専門カラオケと同様、「やってみたいこと」にリストアップしようか。